**麻雀蒐穂録**

マージャンとはギャンブルとはゲームとは…そしてプロとは…!

遠い昔、歌舞伎町のけもの道を徘徊していた 畏怖るべきアウトロー達との交遊を
途切れた記憶の糸を紡ぎながら回顧録まがいに書き起こそうと思います。

 ※実体験以外に風聞や創作も加味するつもりです。フィクションとしてお読み下さい。

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悪魔のシステム

「悪魔のシステム」にハマってみませんか?

現在、フリー雀荘の従業員の勤務時間は12時間の二交代制、休日は週に一回というのが相場だと思われます。
基本給は、店の営業形態に因って様々でしょうが、従業員がゲームに参加する場合はゲーム代も勝負金も自己負担とされるのが一般的でしょうから、その還元分を考慮、加算した金額が設定されているでしょう。

一見高額の給料に思えますが、これはゲームに参加した場合は最低でもゲーム代分は勝たないと、基本給さえ貰えないということです。
給料以上に負けが込めばアウト・オーバーとして店への借金となってしまいます。仕事をして借金を背負うということです。
これが奴隷制、蛸足制度、悪魔のシステム等といわれる所以です。

この制度が出来る以前は、雀荘の仕事を手伝いながら客の代走や店の代打ちまでこなす従業員は「雀ボーイ」と呼ばれていたようです。
彼らはあくまで店の従業員ということで、ゲームに加わる場合は、店主や客の要請による代打ちであり、場代や勝負の清算金は依頼者との契約で分担するのがきまりでした。助かりが有ったわけです。
私がブー麻雀の店に通い始めた頃もメンバーの場代や負け金は店側も何割かは負担していたと記憶しています。

この従業員による代打ち制度が崩れだし、現在のメンバー制度が定着し始めたのは、1970年代前半、第二次麻雀ブームの最盛期から下降期にかけての頃からだと思います。
麻雀ブームが頂点に達し、市井の麻雀荘の数も増え続け飽和状態になってしまった時期です。
特にブー麻雀の衰退によるリーチ麻雀への移行は大きな要因です。
ブー麻雀は3年でビルが建つと言われるほど場代の収益率が高い麻雀でした。実際、歌舞伎町には麻雀屋でビルを建てたといわれる経営者が沢山いるのです。
リーチ麻雀への移行は場代収益の低下となり経営の悪化につながりました。
加えてメンバーの負け金が店の売り上げを上回るような状況も出現してきたのです。
ブー麻雀では半荘で一定の金額しか出ませんから場代の収益で、ある程度補える計算ができたのですが、リーチ麻雀では金額が特定できません。場代の何倍もの支払いも決して稀では無いわけです。

苦しくなった経営者はメンバーに自己責任を負わせようという手段にでたわけです。従業員も客にすればよいと…
従業員から場代をとり、負け金は給料から天引きすれば良いではないか。

悪魔のシステムの誕生です。

1日12時間の労働で、給料日に請求書を渡されるかも知れない仕事…
 ん? どうよ、これ…なんか魅惑的な世界では…

勝てば仕事を失い、負ければ生活を失う…

ゼロ・サムのギャンブルをシノギにするということは、そういうことです。

注・ギャル雀の店のシステムは存じ上げません。悪しからず。
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テーマ:麻雀 - ジャンル:ギャンブル

コメント

勝てるなら稼ぎに行けばいいし、負けるならやらない方がいいという一見成立しないような仕事に就く人の考えが、凡人である私にはわかりませんね(;-_-)=3

まあ、経営者が利益を揚げる為には有効なシステムですので、考案者は頭がいいと思いますけど…

こわーΣ( ̄ロ ̄lll)

そこまでハマる麻雀の魅力って何ですか?
やはり「ギャンブル」ってことなんでしょうか。

大昔・・麻雀大好きな彼とつきあったことあり、なんでデートより麻雀とるの?とか思ったことありました。
デートの時だって早々に切り上げて、麻雀行ってしまったなぁ。
・・・あっ、麻雀より魅力のない女だったって事ですか??(ρ_;)・・・・ぐすん

あっ、最近勉強を始めてます。
いかんせん暇なんで・・・。

たそかれ様

雀荘のメンバーの場合仕事というか就業は労使間の一種の契約ですね。

メンバー制度は悪魔的頭脳を持った一経営者によって企図されたというような体系的なシステムではないのです。
むしろ世の中の流れで…結果とし定着した制度といえます。

ご指摘のとおり、一般社会人には計り知れない精神世界が存在しています。
様々な因果によってその世界に依存している方々がこの制度を支えているということです。
彼らの多くは好人物ですが怠惰で刹那的です。社会的には無責任といえます。
ん?わたしのことか…?

メンバー制度

なるほど、昔から今のメンバー制度があったわけじゃないんですね。
私も長年いろんな雀荘に勤めてましたが、メンバーアウトがかさみすぎて
給料が残らないなんてザラでしたね。
それが当たり前だと思ってやってました。

今はお店が負担してくれるという、天国のような店も
少しづつ増えてます。
ほとんどがギャル雀ですが。

ミサトさま

ミサトさまのようなおぼこ(オバコでは無いよ)娘?にあまり詳しく説明は
したくないのですが…今回は元彼のためにも一言。

麻雀は素晴らしいゲームです。ギャンブル性を抜きにしても。
唯一の欠点は面白すぎて時間の感覚を失ってしまうことです。
気が付けば二日目の朝だった…というような按配です。
世の中に時間を忘れて夢中になれるものなんてそうそうございません。
ミサト様がどんなに魅力的でも、男が二日間寝食を忘れてベットで…コホン
え~と、そういうことです…フォローになってんのか?

勉強を始めたのですか?良い事ですね、お料理とか育児とか?
え?外国語? まさか?! 中国語かぁ~!!!!!
悪いことは言いませんフランス語か英会話にしなさい!お願いです…

メンバー業

好きな麻雀を打ってお金を貰えるなら、そういう人々が餌食になるわけですが、かくいう僕も給料をすっ飛ばしてまで本走に入ってました。でも本当に面白いゲームなんですよね・・・。

理想雀士さま

相互リンクの件、無視したような形で放っておいて申し訳ございません。
わたくしなりに考えがあってのことですが…
第一に、
御覧のようなブログですから発信者としてはマイナー志向です。
カウンターも解析も入れておりません。訪問者0も良しと…
ですから、お役には立てないだろうと思いました。
第二に
私はネット麻雀はいたしませんので埒外のような気もしたのです。
第三に
理想雀士さんは真面目に熱心に取り組んでいると思いますので、怠惰で不真面目な不良オヤジが関わってはいけないような気がしたのです。

しかし「片思い雀士」のカテゴリーに入っているのも何か冷たく気取っているようで博愛主義者としては後ろめたい思いなわけです。

で…麻雀に関する真面目(そう)で過激な記事も書いていこうということで
リンクを貼らしていただきます。
AB型同士ということで…今後ともよろしくお付き合い下さい。

申し訳ございません

最初のコメントは私です(^^;)

何故か最近HN書くの忘れてしまうんですよね…。困ったもんです(^^;)
え~い!ブログを更新しないのも、ついでに慣れない社会生活での疲れのせいにしてしまおう!(笑)

omoteura さま

遊びと仕事のケジメですね。
メンバーも仕事の意識が強い人はそんなに負けません。
出来るだけ本走を避けるとか、不調の時は直ぐに交代するとか
自己管理というか自制が利くようなメンバーは大丈夫でしょう。

ギャンブルは熱くなった時点でまずアウトです。
どんな戦いもそうですがダメージを受けたままで逆転するのは至難の業です。
肉体的ダメージよりも精神的ダメージの方が回復はより困難です。
熱くなるということは、精神が傷ついて血を流しているということですが
痛みを感じないのでわからないのです。
肉体でいえば腕一本失っているのかも知れないのにまだ戦おうとする。
その無謀さ異常さが解るようになれば一人前ということでしょう。

早い時期に経験して、嵌らずに抜け出せて良かったですね。
ハマっていたら最愛のお嬢さんもこの世に存在しなかったかもしれませんよ…
くわばら、くわばら

子皮さま

実はわかっておりました。
千里眼ですから…うそ
文体から…これもうそ
携帯から…ほんと

たそかれ…使ってみたかったのでgood timingでした。

私も慣れないブログ生活で疲れております。
ブログを更新しないのもブログのせいに…できませんね(涙)

相互リンクについて

相互リンクの件、ありがとうございます。
いろいろと真剣に考えてくださったようで、ありがとうございます。

私はいろいろな麻雀ブログの方にお願いして、返答がなければ
さっぱりあきらめて、縁がなかったのだなと思います。
ですから、気にしていませんよ。

AB型同士なんですね。過激な記事、期待してます(笑)
今後ともよろしくお願いします♪

理想雀士さま

後ろめたさが払拭できて人心地です。
何度も申しますが気まぐれブログですから好き勝手に書くつもりです。
過激な記事への期待は本心とも思えませんが…
密かに意図するところでは、いずれそのようになると思っております。
この先、私のコメントやレスには棘が有ると感じてしまうこともあるかと思いますが、悪意は微塵もありません。空ヨイショが苦手なだけです。
センスは別にしてもウィットにとんだ笑いを創造して楽しみたいのです。
そのことをご理解の上でお付き合い願います。
小栗さんの記事にも共通の感性がみられるような気がしております。
バイタリティと真摯さは及びもつきませんが…(涙)

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